こんにちは。
本日は、SE構法の耐力壁について。
その前に、皆さん『筋交い』ってご存知ですか?
この写真のような斜めに入れた材の事を
『筋交い』と呼んでいます。
これによって壁の強度を保つように設計されています。
しかしながら、この『筋交い』がSE構法にはないのです。
その代わりに、
このようなものがあります。↓
壁を構造用合板を打つ事によって強度をだしている耐力壁というもの。
写真でも見て分かるようにSE構法では、釘の種類や釘の長さ、釘の打つ間隔などが
細かく指定されていて、その通りに打つように指導されています。
勿論、検査も行なわれて厳しくチェックしていただきます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。