こんにちは。
本日は、耐震構法SE構法の釘について。
耐震構法SE構法では、躯体に使用する釘についてSE構法の指定釘を
使用することを義務付けられています。
それがこちらの釘です。
すこし見にくくて申し訳ありませんが、
CN75とCN50です。他にもCN90を使用することもあります。
CN75は主に床の構造用合板、CN50は壁の耐力パネル。
と言ったようにそ場所場所で使いわけるように決められています。
そしてこの写真。
よくみると床合板に十字の印が、、、
これは、150㎜間隔で記されていて、釘を打ちときに150㎜ピッチで打ちなさい。
という意味です。しかし、写真は例外で補強部分で150㎜ピッチの半分の75㎜ピッチで
打ってあります。これらを写真に記録し耐震構法SE構法のNCNという会社提出し、
検査を受けるわけです。
その検査の基準も一般のSE構法施工登録店より全国で約60社しかない重量木骨プレミアムパートナーの方が、
より厳しいとされています。それだけクオリティが高い事を要求しているという訳です。
こんなことも踏まえ、耐震構法SE構法にご興味をお持ちの方は是非一度、
全国にある重量木骨プレミアムパートナーを探してみて下さい。
きっと皆様のお近くの最高のパートナーが見つかるはずです。